【盟員新著】廖建龍(訳)呉国光著『次の中国はなりふり構わない』(産経出版)
著者 呉国光 (著), 廖建龍 (翻訳) 内容紹介 著者、呉国光は、現カナダ・ビクトリア大学中国研究者。趙紫陽元総書記が政治改革に取り組んでいた頃、チームの一員として、実際の改革案を起草した。本書では、中共が中国経済発展と社会の安定のために、如何にして仕組みを巧みに作りあげ、中国社会を支配してきたか、その状況を、冷静かつ正確に分析し論じている。中国における政治の手がつけられない現実――自由経済と独裁政治の矛盾、その矛盾をかき消すための買収と囲い込み、弾圧、洗脳、超格差、そしてそれを正当化するための対外膨張が述べられている。廖建龍氏は本書が、日本や台湾、台湾独立運動の参考になると考え、自ら
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